国産茶葉を100%使用している「和紅茶」

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和紅茶

 

 

 

 

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今日は、国産茶葉を100%使用している「和紅茶」をご紹介します。

紅茶は、輸入茶葉が大半を占めますが、近年、「和紅茶」が本場イギリスで賞を獲得するほど評価が高まったことにより、徐々に注目が集まっています。海外の紅茶に比べて苦みや渋みが少なく、甘くマイルドな味わいが特徴とのこと。

もともと緑茶と紅茶は、同じお茶の樹から作られており、製造過程で発酵させるどうかに違いがあります。

そのため、「やぶきた」のような緑茶品種で作った紅茶もあれば、「べにふうき」のような紅茶品種で作ったものもあります。「国産紅茶」、「地紅茶」とも呼ばれ、有名な茶産地だけでなく、全国各地で作られています。

関心の高まりを受け、日本独自の紅茶として、国内はもとより世界へ広めていくために、生産者、商工業者などが話し合いや情報交換を行う「第2回世界和紅茶会議」が、静岡県で本日開催されました。

紅茶専門店や、地域特産品を扱うお店で販売されることが多いようで、担当Yは、高知や佐賀のお土産としていただいたことがあります。次に見かけたら、いくつか集めて和紅茶の飲み比べをしてみたいと思います。

写真提供:宮崎県高原町

 

 

 

 

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